原状回復コンサルタント 平田診断士 です。



ご要望により、念のため・・ のご依頼も多々あります。

簡単ですが 一部をご紹介します。



①.福岡市内 3LDKの物件


 退去明渡し前に、査定(現況チェック)のみ ご依頼でした。


 見積書の提示を求め、退去後 2ヶ月くらい・・


 貸主の負担分は別途ということで、借主への見積請求額は、約 81万円


 確かに、入居者の故意・過失や通常使用を超える損耗等ありましたが・・ 査定書発行。




②.福岡市内 2DKの物件


 念のため・・ ご依頼でした。


 退去立会い時には管理会社の担当者から・・


  『綺麗な状況ですね。特に故意・過失などありません。』 ・・なんて言われて、


 退去後1ヶ月くらい・・ 転居先へ届いた借主への見積請求額は、約 40万円


 特に、入居者の故意・過失等はありませんでしたが・・ 査定書発行。



ちなみに・・ 「改装新築工事」 のような見積書・・叫び




③.一方、オーナー様や管理会社からのご依頼


 借主から敷金の返還を求められ・・


 しかし、故意・過失や通常使用を超える損耗等あるのに・・ 査定書発行。



※①~③の物件・貸主・管理会社は、それぞれ違います。


このようなケースもあり、念のための査定依頼!



パー 「通常使用」  「経年劣化」 


    「善管注意義務の範囲内 (または違反)」


    「通常使用を超える損耗」  「故意・過失」  ・・などの基準は、


 立場により異なりますから、第三者評価の必要性。



判例やガイドライン等に基づき 「原状回復費用の負担割合」 を第三者の立場で客観的に算出しております。

  参考までにどうぞ。・・(^_^)v