先日、提訴から和解となった事案の依頼者から連絡がありました。
パソコンなど無いということでサンクスメールではなく、お礼のお手紙を本部へFAXされたという事でした。そのお手紙を本部よりFAX頂きました。
お手紙ありがとうございます。
無事入金の確認も取れ、和解調書も届き以上で終了です。
ほんとお役に立てたこと嬉しく思います。
退去立会いから解決するまで一連の内容は、参考資料とさせていただくことで本人様から同意書も頂き、今後のNPO活動のために是非活用して下さいと激励されました。
そして、これからがタイトルの内容のとおり続きがありました。
実は、オーナーから連絡があり・・
『ご迷惑おかけしました。その後、不動産業者と管理委託を解除しました。これからは別の業者に管理委託するので・・』 ・・という事を言われました・・と、依頼者より連絡です。
当初から再三話し合いの解決をお伝えしておりましたが、オーナーも業者から『任せてください、大丈夫です』・・なんて言われているものだから任せっきりで、結局出るとこ出ようと言ってきたのはオーナーと業者さん・・でしたが・・。
今までは、敷金では足らず不足請求される・・という町(ご近所)の評判。
物件はオーナーの大切な財産です。
他にも物件をお持ちのオーナーのようで・・。
オーナーと業者との間の今までの実績や絆も無くなり、これからは物件の評判を回復していただきたいと思います。
(そういう意味も含めて連絡してきたと思いますので・・)
それから、この不動産業者さんも長年(30年くらい)されているということですので、昨今の敷金問題や原状回復について今後は不動産業界の現状を回復していただきたいと思います。
【プチ+お知らせ】
福岡県内に不動産業者は3,000社ほどあるようです。
福岡市内だけでも700社くらいです。
敷金トラブルを回避するのは、あなた次第です。
是正の改善を求めるのも、あなた次第です。
十分注意して、良い業者と物件を選びましょう。