です。
この間図書館に借りてる本を返しに行ったらコロナのせいでまたも長期休館になってました。
職員が玄関口で予約した本の受け渡しのみやってました。
予約してない自分は本の返却しかできなかった。
で、読む本がなく全く読んでません。
自分の小遣いで初めて書店で本買ったのは中2の夏休み。
住んでた田舎町から宇部市中心部の書店まで電車で行って面白そうなのはないかと文庫本コーナーを探しました。
ふと目についたのは遠藤周作氏のエッセイ。
「ぐうたら生活入門」というタイトル。
帰ってさっそく読みました。読解力のないデキの悪い田舎の中学生でもよく分かる内容でした。
別にラクして暮らす方法を解説したものじゃなく単なるエッセイ。
中に、こんなタイトルの本買う男は気の小さいヤツに違いない…みたいなことが書いてあって、ドキッ!まさに自分は当時から小心者でした。
流石に作家はすごいなぁと子供ながら感心したものです。
その本で遠藤氏が北杜夫氏と仲良し、さらに北氏は茂吉の子供なの知りました。
遠藤氏も北氏も、彼らの世代の作家はみんなお亡くなりになりました。
さっきオニギリ温めようとレンジのとこ行くと横に配線図が書いてある。目で追っていくと最後の方にマグネトロンというものが…
これがマイクロ波出すところに違いない。さっそくスマホ検索。
正解でした。\(^o^)/
ではでは