楽器の準備が終わったところから、さっそく音出しをしていきます。
少し到着が遅れたので、練習時間もそんなに長くはとれません。
スタジオの方にご配慮いただき、少し長めに練習ができるようにはなりましたが
それでも十分な時間ではありません。
そんな短い時間を有効に使って、すぐさま音出しをするみなさんの体力は
やはり若いというしかありません。
それに合わせて行動できる先生方も、凄いの一言です。
打楽器は今回共用となり、最小限の打楽器しか持参していません。
昨日の学校での合わせ以来、すべての楽器が使えるのは本番のステージのみ。
ということは、満足な練習ができないということです。
スペース的な問題や、打楽器が共用という点は仕方がありません。
できることを黙々とこなし、イメージしながら練習を進めていく打楽器パート。
これまた凄いの一言です。
音出しもそこそこに、さっそく合奏にうつっていきます。
合奏ができる時間は、およそ30分強。
ポイントを絞って確認していくだけで、すぐに30分ぐらいは経ってしまいます。
そんな状況ではありますが、みなさんはものすごい集中力で練習に挑んでいます。
長時間の移動を終えたばかりとは、とても思えない雰囲気です。