肚道の森戸勝利先生とコラボ動画。

合気、御式神内研究会

合気道と合気柔術と御式神内の違いと共通点、多人数を相手にした武田惣角の戦略とは?(幹部数千人の丸茂組を単独制圧)


惣角の祖父・武田惣右衛門は、幕末に会津藩家老・西郷頼母に御式内と陰陽道を教授した。また城内でも御式内を教授したという。京都の土御門家から内匠頭の官名を受けた陰陽師でもあった。諡は武老翁神霊。名は惣左衛門だったともされる。

 御式神内は「息の根」に作用する関節技に祭文(一種のマントラ)を併用させる特殊な古式武術で、播磨陰陽師系統のサムライにのみ伝承されて来た秘伝で2002年より尾畑雁多氏により教わって来たものです。


  たとえば、野狐《やこ》に憑依された人は、とても凶暴で、しかも強い場合があります。

  それを祓うには、戦わなければならない場合もあります。その時に使われる武術です。この武術に対する恐ろしげな噂を、意図してバラ撒いたり……多人数を制圧する恐ろしい技を、編み出したりしました。

  

  稽古中はゆっくり動きながら耐えられるところまでで止めています。

  口伝……つまり、言葉で伝承する部分があります。


  心の中で祭文を唱えながら技を使うことにより、複雑な精神作用を発動させる技です。

  講座ではまずはそれに至るための基本を学び、身体能力と共に心の力を向上させていきます。

  呼吸法を学び、心を鍛え精神力を上げていくと日常生活も変化していきます。

  御式神内は武術系ですが、激しい格闘技ではありません。

学ぶ目的 

霊的な力を育み、心を鍛える

昔から「この技を学ぶ者は、年をとっても若々しく、その心は、無邪気である」と噂されていました。