5日目 雨もあがり、いいお天気。

今日は、門司港周辺を回ったあと、北九州空港の手前のホテルまで走行します。

まずは門司港駅

 

門司港といえば、今回訪ねた人吉を走る肥薩線とともに、青森から鹿児島までを鉄道で結んだルートの一部である、関門連絡船ですね。

連絡船まで の経路はなくなっていますが、駅内には、連絡船への通路が残されています。

 

 

 

 

めかりに向かう途中、西鉄の路面電車が保存されていました。

 

そして、めかり公園へ到着。 関門海峡で活躍した、EF30が保存されています。

ナンバープレートやテールライトがなくなっており、もしや心無い方が持ち去ったのでは?と、残念に思えます。

現在改装中で工事をしていました。この貴重な機関車をぜひとも 後世に残していっていただきたいですね。

 

せっかく来たので、自転車で九州から本州へ渡ってみました。(ただし自転車は 押して です)

自転車ごと、エレベータにのり、地下へ。ここからスタートです。

福岡県から山口県へ。 九州から本州へ そのつなぎ目です。

そして下関側へ。こちらもエレベータで地上に出ます。

 

 

到着後、からと市場へいき、お昼ご飯を調達しました。

20年ぶりですが、観光市場化がすすみ、金曜日だというのに、観光客が列をなす状況でした。

ここで、握り寿司(ふぐ、ブリ、マグロと、ふぐのから揚げ を買って食べようと・・・ ベンチなどがとても混んでいたので、関門トンネル入り口へもどり、ここで海を見ながらいただきました。

 

 

そして、再び門司港へ。

カニ・カキロード と名付けられた県道をとおり、苅田へ向かいます。

ローカルな山道 海沿い道 とおもいきや、 九州道の入り口 新門司港 と、物流のかなめ が点在しており、2車線道路をトラックやダンプが多数走る道でした。

田んぼの中などへ逃げようかとしましたが、未舗装 であったり まっすぐ抜けられなかったり と、断念。

 

新門司港では名門太平洋フェリー オーシャン東九フェリーや阪急フェリー の船舶がいっぱい泊まっていました。

その後海沿いを走ると、北九州空港への橋が見えてきました。

 

苅田のホテル「ブルーポートホテル苅田北九州空港」へ到着。

今回親戚宅を除き一番豪華な部屋でした。

駐車場の一部にサイクルラックがあり、ここに駐輪できるようですが、私の自転車はタイヤがほそく、止められず、フロントの方に話をして、壁際にとめさせていただきました。対応も非常によく、ありがとうございました。

 

お昼にからと市場でリッチに鮨 にしてしまったので、夕飯は、九州の有名ディスカウントストア「トライアル」で瓦そば風焼きそば と、日本酒「博多の森」 です。

そして翌日の朝昼用に、九州地元の「リョーユーパン」です。

 

<最終日 帰宅へ>