さて、門司港駅に到着も、雨がひどく、予定を前倒しして、九州鉄道記念館 へ向かいました。
約20年ぶりの訪問です。
本館では、あそboy(SL人吉 8620)の特設展示をしていました。
今年大学生になった息子がおなかの中にいる中、妻が撮影地までおくってくれたのが懐かしく思えました。
そして一番みたかった、クハネ581 月光型。この車両は581系塗装になっていますが、状態は改造後の715系です。
853までの復元はしていませんので、上段寝台は格納状態です。
下段寝台の1か所がベットの状態ですが、そのほかの箇所含め、操作はできません。
そして、クハネ581の前には、スハネフ14が展示されていました。
先般泊まった、ブルートレインたらぎ と同じ車両
こちらは、乗務員室には入れないものの、寝台設備は当時のまま
はしご、下段の転落防止柵、通路の補助いすも操作できました。
小学生がみていたので、操作してみたらびっくり。友達と先生(らしき人)におしえていました。
そしてクハ481-600 車内が当時の485で、懐かしいですね。
この車両 もともと クロ481で、側面にはサロ481同様の小窓が並んでいます。
クロ481として登場し、クハ481に改造された車両 逆にJR化後は、短編成化などのニーズにこたえクロ481に改造された車両など、さまざまでしたね。
その他、九州特融のED72 や、関門海峡越え初代で、塩害に苦労したEF10 C59など貴重な車両が展示されておりました。
そして雨の中ホテルへ。
本日の宿は、「ホテルポート門司」
数百メートルは、あまざらしでしたが、すぐに商店街のアーケードに入れて、押しながらではあるものの、あまりぬれずに済みました。
1Fが駐車場 バイクスペースがあったのでここに止めてチェックインしたところ、フロントの方が、1台ならロビーであずかれると、スタンドを出してくださいました。
さすがにあまざらしのびしょびしょは持ち込めないので、ふき取ってから、2Fまでもっていき、室内であずかっていただきました。ホテルで傘を借りて、外出。
そして、夕食。本日は昼食をとっていなかったので、はやめに しかし、16時まで というランチのみのお店が多く、調べる間もなく、有名店の、BEAR FRUITSへ行きました。
門司港といえば焼きカレーです。大盛り スープとサラダのセットを注文しました。
ビールは地ビールのヴァイツェンを注文。いい味のビールでした。
カレー好きなので、大森は満足いくまで食べられました。
その後スーパーでおつまみを買い、アーケードの酒屋さんで、地元の日本酒「猿喰」 と 九州発のビールの復刻である、「サクラビール」を購入して、ホテルへ。
猿喰は、九州福岡の酒らしく、甘みがあり、米の味がよくでた、いいお酒でした。
サクラビールは、苦みがつよいがさっぱりした、これぞビール という感じでした。