年末年始のお休みを使い、青森 函館に保存の青函連絡船 八甲田丸と摩周丸を訪問してきました。

ついでに、いろいろな乗り物(電車:鉄道・軌道 バス 自動車 飛行機)を利用してみました。

 

12/30 まずは自宅を出発

 

横浜駅から東京駅までは、東海道線のE233系

この編成E52 は、東急車輌製でE217の置き換え用に2編成しかつくられなかったうちの1編成。

私も携わった珍しい車両が偶然、来てくれました。

 

東京駅からは、はやぶさ17号 新青森行きに乗車。

駅では、ドアごとにJRの職員さんがついていただき、列の案内など、適切におこなってくれていました。ありがとうございました。

横浜方面から東北方面にいくときは、東京駅で乗り換えでした。

ゆうづるにのって、連絡線を乗りに行った時を思い出し、当時とかわらない、チキン弁当を東京駅でかって、乗車 車内でお昼にしました。

なお、はやぶさ号の当該車両は、八戸まで満席でした。

 

新青森到着 ほぼ満席なので、2両編成の701で青森まで大丈夫? と心配していましたが、余り乗客は多くありませんでした。

新青森まで車で迎えに来てくれる人 弘前方面に行かれる方が多かったようです。

新青森から青森までは701系 青森駅で青い森鉄道703系と並びました。

青森駅到着 駅舎が新築中で、がらっと雰囲気が変わっていました。

 

そして八甲田丸に到着 摩周丸とともに、ふね遺産 機械遺産に認定されています。

 

この八甲田丸には、寝台船室が残されています。中には入れませんが、テーブルやソファも完備された4人部屋をみることができます。

運行当時は1寝台ごとに販売されていましたので、4人個室とはいえ、見ず知らずの人と利用していました。

時計は、文字盤が壊れてきているので、多分当時の本物でしょう。

 

そしてアスパムへ。

1Fに立ち飲み屋ができていたので、田酒でも飲もうかと。

地酒セットがあったのでこちらを注文。 

田酒もよかったのですが、六根がとてもおいしかった。

 

夕飯は、商店街 青森駅にほど近いところにある 「おさない」へ

17:00をすぎたあたり ですが 私はすんなり入れたものの、出るころは列をなして待っていました。

老舗なのですが、気取らず、リーズナブルでうまい。昔連絡船の写真を取りに行ったとき偶然立ち寄り、それからファン担った店です。ホタテを食べるはずが、ウニ丼がセールだったので、ウニ丼にしてみました。 とてもおいしかった。いつまでも続けてください。

 

そして青森泊

 

12/31

 

青森駅まで歩き、西口からバスに乗車 このバスはフェリーターミナルに横付けしてくれます。

 

そして津軽海峡フェリーでいざ、函館へ。

年末年始ダイヤのため、青函フェリー含め多数が運休。トラックに支えられていることを実感しました。

便も少ないので、座敷席は座れないのでは? さらに冬なので外がみられるところが限られる と思い、指定席のビューシートを予約しました。海峡ウォークという割引で予約していたので、座敷席の正規料金より安価でした。

乗船は、ボーディングブリッジをつかっての自動改札でした。

 

2席づつ並んでいます。 なにか理由があるようで2席に知らない人同士にならないように席が指定されていました。

満席 となっていましたが、空席はありました。

1人の人は後ろの列 2人の人は前の列 に配置されていました。

 

そして摩周丸に到着。写真はその晩です。

FTから摩周丸までは、フェリー乗船客専用の予約タクシーを利用。

10分強で摩周丸まで到着しました。

到着1時間前までに指定のタクシー会社(HPに案内あり)に連絡し予約すると、一定の場所まで定額で行ってくれます。

函館駅前まで1360円でしたが、同時にメータも回してくれましたが、メータは2200円でした。

帝産バスのシャトル便が500円くらいしますので、3人なら安上がりですし、FTでタクシー拾うより遙かに安いですね。

ただし、決められたところ しか行かれないそうです。

 

1/1

年も明けて、さっそく温泉でも入ろうと、谷地頭温泉へいくことに。

しかし、年末年始ダイヤで、7時半すぎまで、市電が走っていない。これには地元の知り合いも驚く始末。

函館は観光地でもありますが、市場でもありますので、年始はお休みが多く、観光には向きません。

摩周丸は、この要望に応えて年末年始も、10-15時まで開館しているそうです。(感謝)

やむを得ず、ホテルをチェックアウトしてから荷物をもって谷地頭温泉へ

八幡宮さまがちかくにあるそうで、乗客はほとんどそちらに行っていました。

温泉は写真はとれないものの、茶褐色のお湯で、42℃前後 露天風呂もあり、いい湯でした。

 

その後用をすませ、再び摩周丸へ

見学後は函館空港へ向かい、全日空のチケットでAirDo60便(B767)で羽田へ向かいました。

ほぼ満席の放送がありましたが、隣は空席でした。後10席弱 空席があったようです。

ちょうど夕暮れでしたので、夕焼けをみながらドリンクサービス

オリジナルのホタテのスープ は、ためしに飲んでみた のですが、やみつきになってしまい、機内販売でレトルトスープを購入。8袋入り×2で800円 今年の冬は、会社で暖まりたいときに、これを飲むことにしました。
初AirDoでしたが、乗務員さんもしっかりされていてよかったです。

実は、函館空港の手荷物検査時、スマホを置いた途端に緊急警報がなりだし、津波警報/注意報 が案内されました。能登半島地震です。

機内放送では機長より、到着遅れによる出発遅れ のほか、津波警報による対応として有事にそなえ燃料を追加給油したために遅れたとのこと。羽田着陸もスムーズでとてもうまい操縦、安心できました。

 

そして自宅周辺までは京急

急行 1000N LC車 中間運転台の背面席に乗車しました。

 

船:津軽海峡フェリー ブルールミナス

  青函連絡船(保存) 八甲田丸 摩周丸

飛行機:AirDO B767

高速鉄道:E5系

在来線鉄道:KHK2100,KHK1000,EJRE233-3000,EJR701

軌道鉄道:函館市電 7000、3000

バス:青森

自動車:函館タクシー

 

計7種類に乗車