夫が言う不倫をした理由について

居場所がない

収入をバカにされてると思った

 

理由になってない

後付けの言い訳

…というコメントをいただきました

私も後から考えたら本当にその通りだと思った

責められたくないために、相手の悪いところを並べて防御する

自分なりの理由をつけて不倫を正当化する

やっぱり最初に予想してた通りだった

1度目の話し合いでは謝ってきたから反省しているのかと思ったけど、

心からの謝罪ではなかった

人間の本質は何も変わってない

 

私はホントのところ、不倫の理由なんてどうでもよかった

不倫は最低な行為であることは変わりない

夫も悪いことだとわかってるはず

何か言いたいことがあるなら言わせてやるか…くらいの気持ちで聞いた

「なんで不倫したの?」

それを言った途端、向こうのターンになった

次から次へ、理由が出てきた

まともに聞いていると、私が悪いような気になってくる

どんなにおかしい主張で、頭が???になっても

「そのせいでこんなに悩んでいた」

「自分はこんなに傷ついていた」

…そう言われると、

私はそんなふうに思われていた

ということがショックで

言い返せなくてなってしまった

感情で受け取るべきじゃなかった

完全に夫の策にはまっていた

 

話し合いで本当に伝えたかったことは

ただ私がどんなに傷ついたかわかってほしかった

この言いようのない辛さが少しでも伝われば、響くものがあると思った

でも不倫できる人間にそれを期待する事が間違いだった

そんな相手と話し合っても余計に幻滅するだけ

ずる賢いというか

自分を守るために必死なのか

結局自分のことしか考えてない

人間の小さい部分がどんどん見えてきた

 

夫の不倫した理由

まだ続きます