ベイジルタウンの女神 | ひらりんのブログ

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5/23 兵庫県立芸術文化センターで ”ベイジルタウンの女神”という舞台を見てきました。

 

ケラさんと古田さんの組み合わせで、お下劣じゃない舞台を初めてみたかも(^^;

 

最初に観たのが”犯さん哉”、その次が”ヒトラー、最後の20000年〜ほとんど、何もない〜”

 

祈りと怪物とか桜の園とかグッドバイも観劇したのですが、そこには古田さん出てなかったので。

 

ベイジルタウンの女神、観た感想はとっても楽しませていただきましたって感じです。

 

プロジェクションマッピングを使っていたり、セリフのやり取りを聞いてると笑わせてくれる場面があったり。

 

大金持ちの会社の女社長マーガレットが、貧民街のベイジルタウンの第7ブロックを買い取って開発しようとする。

 

買い取ろうとするブロックの持ち主は女社長の家で以前小間使いとして働いていたタチアナという女社長。

 

顔を合わせてもマーガレットは昔のことをまったく覚えていないが、タチアナは昔のことをよく覚えていて懐かしんでる。

 

どんなにお金を積まれても売る気がないタチアナは、マーガレットに条件を出す。 それは1か月間ベイジルタウンに住むこと。

 

お金も持たず着替えも持たず、執事もつけずただ一人で1か月間1度も逃げ出すことなく住み続けることが出来たら第7ブロックは譲ると。 但し、住み続けることが出来なかったらマーガレットが持っている第8&第9ブロックはタチアナが貰う。

 

こんな条件を受けたマーガレットは1か月間ベイジルタウンで住むことになる。 最初は1日持てばいい方?と思われていたのにどんどん住民たちと仲良くなっていく。

 

その中で繰り広げられる貧民たちとのやり取り、婚約者の裏切りなどなどとっても面白かったです(^_-)-☆

 

休憩を入れて3時間35分ですが、客席の外に出たら17時45分ぐらいでした。