8/2 森ノ宮ピロティホールで”美しく青く”という舞台を観てきました。
ある町で猿の被害に対しての自衛団が結成され、日々猿から受ける被害をなくすためにパトロールをする人たち。
そこに、かかわってくる家族、居酒屋の人、1人暮らしの老人。 何気ない普通の会話の中にいろいろな意味が込められている。
二組がそれぞれ別の会話している場面があり、そこは何を言ってるのか?!って思ったけれど、普通に考えたらそういうことはよくあるよねって(^^ゞ
赤堀さんの作品は初めて見ましたが、赤堀さん本人は登場するのに最後まで一言も台詞がないって(^^ゞ
建設途中の高い防潮堤のセット、台詞で出てくる”子供が亡くなって8年” 設定されている場所は東日本大震災で被害を受けた地域。
台詞の中で震災の話は出てこないけれど、題材の奥深くに含まれている。
もう1度みたら、更に考えることが増えそうです(^^ゞ
相変わらず向井さんは顔が小さくて足が細かった(ー_ー)!!
