こんにちは ひらりんです😊
先日、
娘が里帰りした日は、ちょうど夫の誕生日でした
ケーキ🎂を買って3人でお祝いしました🎉
現在、31歳の娘と27歳の息子が居ます
夜には、仕事でオーストラリアに住む息子から
「お父さん今日誕生日やね❣️おめでとう💕」
と、LINE電話がありました
離れていても覚えてくれている
嬉しい事です☺️
子供達は中、高生の頃、キツイ反抗期がありました。
特に息子は、
お友達は沢山居ましたが、勉強が嫌いで学校は遅刻欠席が多く、注意をしたら反抗的な態度で逆ギレして、あばれる事もありました。
夫婦の不仲も影響していたのもしれません。
どう接したらいいか分からず、子育てに迷い悩みました。
それなりに遊んだ青春時代を過ごした私ですが、我が子の事となると将来を案じ、なかなか見守る事ができませんでした。
子育ての講演会を聞きに行ったり、学校の先生に相談したり、子育てに一生懸命でした。
子育てのヒントが欲しくて本を読んだりした。
子供達は社会人になり
それぞれ20代後半に自ら一人暮らしを始めました
娘は、片道1時間以上かかる通勤時間のロスを解消する為と…
息子はバスで30分程の勤務地でしたが、仕事に集中したいと…
本音は干渉されず自由に暮らしてみたいと思っていた様です😅
我が家は過干渉の子育てだと思います。
一緒に居ると、つい目の前の石ころがきになって
つまづかない内に退けようとしてしまいます。
あれこれアドバイス(口出し)してしまう💦
「過保護、過干渉は失敗と言う
成長する為に大切な機会を奪ってしまう」
「過保護、過干渉が、子供の自己肯定感を育たなくさせる」
のです
息子は反抗期から抜けた頃「ここに居たらダメになる」と言っていました。
子供達は「ここでは自分の力を育めない」と察知して一人暮らしを選んだのでしょう。
私は実父に不満が有りながらも、一人暮らしは不安で出来ませんでした。
だから、子供達は凄いな〜偉いな〜と思っています。
今大人になり、力強く自分の道を歩いている子供達を見て思うのは、反抗期は必要だったんだなぁ〜
「自我の確立」の為に子供達も一生懸命だったんだな。
子は親離れ、親は子離れする為に必要な時期だったと思います。
未熟な親の元で、自分の成長の為に良く頑張ってくれたと思います。
そして子供達も一人暮らしを経験する事で、どれだけ助けてもらえていたか?
「当たり前」では無かった事に気づいた様です。
今では、折に触れラインで連絡をくれたり、
「お父さんは、長年働いて凄いと思うわ」とか
私には「育ててくれて有難う」とか言ってくれます☺️
27歳の誕生日に息子からのライン返信
先日帰った後に娘から来たライン☺️
時として
子供は親から離れる事で罪悪感を感じる場合もあるかも知れないけれど、
「親離れは親へのプレゼント」
と言われたりもします。
そうする事で、親も精神的に自立をして自分の人生を見つめ直す事が出来るようになるのです。
人生100年時代
夫婦2人きりの生活も意外と長かったりします。
それぞれを尊重しあいながら、共に居る幸せを感じられる夫婦を目指して行きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
ひらりん