私たちの体は、外界に存在する病原菌やウイルス、また体内でも、毎日発生するがん細胞など、常に病気の原因にさらされています。これらの敵を攻撃してくれるカラダに備わったチカラ、それが『免疫』です。


しかし、生活習慣病や、花粉症などのアレルギー患者が年々増加していること、また、毎年猛威をふるうインフルエンザの流行などは、現代人の免疫力のバランスが崩れていることが関係していると考えられます。

カラダには、生れつきのチカラと身につけるチカラがあります。


免疫は自然免疫と獲得免疫に大きく分けられます。自然免疫は生れつき体に備わり、初めて体に入ってきた異物でも攻撃します。


獲得免疫は生後に得る免疫で、一度出会った異物を記憶し、再び同じ異物に出会うとその記憶をもとに攻撃します。



自然免疫は生まれながらに備わった免疫であり、獲得免疫とは体が学習して身につける免疫と言えます。



自然免疫は、様々な要因によって弱くなってしまいます。


自然免疫の代表として『NK細胞』という免疫細胞があります。NK細胞は、体内のがん細胞やウイルス感染細胞などを素早く見つけて強い攻撃力を発揮する、いわば体内の警察官です。このNK細胞の働きの強さは『NK細胞活性』といって、免疫力の強さのバロメーターとされています。




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NK細胞の攻撃により死滅するがん細胞の写真です。



免疫力は年齢とともによわくなっていきます。20代をすぎると次第にNK細胞活性が下がってきます。↓






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がんから体を守るにはこのNK細胞が本当に大事です。


ヤクルトの中にはこのNK細胞を活性させてくれるシロタ株が入っているようですニコニコ




シロタ株についてはまた、詳しく書きますねにひひラブラブラブラブラブラブ



今、偶然にもヤクルトのCMが流れてきました…ガーン音符




びっくりした~(笑)




シロタ株って言ってます得意げ得意げ得意げ