奥州藤原氏の政庁跡・柳の御所において擬人化されたカエルが描かれた木片が発掘されました。

この絵は平安時代末期から鎌倉時代初期に描かれたと考えられる国宝の「鳥獣人物戯画」に類似しています。

この擬人化されたカエルの絵の存在は、当時の平泉の文化環境が非常に優れていたことを示していると言われています。

 その絵を基にキャラクター化したのが「ケロ平」です。

「ケロ平」を使用した商品が発売されました。それがケロ平のプリントクッキー「平泉まいるぞケロ平!」です。