将棋
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5d73c2de18986f8d04c2817183f8957e7329451
左ひざ前十字靱帯（じんたい）断裂からの回復を目指している将棋の渡辺明九段（41）が今月19日から来年3月末まで再休場することになった。18日、日本将棋連盟が発表した。前名人の渡辺九段は現在1勝1敗の第84期名人戦・A級順位戦（朝日新聞社、毎日新聞社主催）について、19日に予定していた永瀬拓矢九段（33）戦など残り7局が全て不戦敗となり、B級1組に陥落することが事実上確定した。休場によるA級陥落という異例の事態となる。
将棋連盟の「公式戦運用規定」は、年度内の休場が3カ月以上となった場合は年度内全休の扱いにすると定めており、既に今期に入って3カ月弱の期間で休場している渡辺九段は苦渋の判断に至った。
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