将棋
https://news.yahoo.co.jp/articles/78d90a8cddf34c02a43dd8a6805cee49cafbca0d
藤井聡太名人(竜王、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)に豊島将之九段(34)が挑戦する第82期名人戦七番勝負第3局は5月8日、東京都大田区の「羽田空港第1ターミナル」で1日目の対局を行い、先手の藤井名人が45手目を封じて指し掛けとした。あす9日午前9時頃に封じ手を開封し、対局が再開される。
午後6時30分に立会人の佐藤康光九段(54)が封じ手の定刻となったことを告げると、手番の藤井名人は小さく頷いたものの、お茶を一口含んでそのまま考慮。八代七段は「考えたい要素がたくさんある局面」と印象を語っていた。藤井名人は、約20分後に封じる意志を示して指し掛けとした。封じ手に投じた考慮時間は42分。
【封じ手時点での残り持ち時間】
藤井聡太名人 5時間53分(消費3時間7分)
豊島将之九段 3時間42分(消費5時間18分)
残り時間でも差が?