将棋
https://news.yahoo.co.jp/articles/086c39d40bf737538680ac0cdeee894d87095621
順位戦A級・最終9回戦が2月29日に行われ、豊島将之九段(33)と菅井竜也八段(31)が午前9時から静岡市の「浮月楼」で対局を開始した。豊島九段はこれまでのリーグで6勝2敗とトップを走っており、本局に勝利すれば藤井聡太名人(竜王、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)への挑戦が決まる。“将棋界の一番長い日”と呼ばれる本局を制し、名人復位へ向けた挑戦権を手にすることができるか。
挑戦権争いは豊島九段、永瀬九段、菅井八段の三者に絞られており、単独首位に立つ豊島九段が勝利した場合は挑戦が決定する。菅井八段が勝利した場合はプレーオフへ進出。永瀬九段は同日に中村太地八段(35)と対戦中で、自身の勝利に加えて菅井八段が勝利した場合、三者によるプレーオフで挑戦権が争われることとなる。
持ち時間は各6時間で、本局の先手は菅井八段。
降級も誰も決まっていなくて、無風なのは渡辺九段だけというアツい一日に?