重症者
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ddb6cf045dcb53b0669bdbd275e08abdbb30615
「コロナの『重症』って、集中治療室(ICU)での治療を必要とする場合、もしくは人工呼吸器を装着する必要がある場合だよ」と指摘した上で「確実に入院って、当たり前だろう…」と続けていた。
※コメントより
「重症者」というのはその定義から言って入院しない限り発生しない。
さらに中等症にもⅠとⅡがある。Ⅱのほうがより重くて、酸素吸入を必要とするレベルが中等症のⅡ。中等症Ⅰは「入院の上で慎重な観察が必要」とされているため、入院しない人間についてその上のレベルである中等症のⅡという評価はまず下されない。
つまり、重症者に続いて、こちらも入院しない限り中等症のⅡにはならない。
この政策は、中等症Ⅰから、Ⅱと重症者をスキップしていきなり死亡者にしてしまう可能性をはらんでいる。重症者を生み出すことなく死亡者を作り出して医療を支えようという驚天動地の政策である。
死亡者はもはや医療を圧迫しないと気づいたかのようだ。自宅療養者はエクモにはもちろん、「入院の上で慎重な観察」もなされず、当然酸素吸入もしないので、未来永劫、入院対象にしないこともできる。
当たり前ってのは皮肉だと思うが
この記事の※を読んでゾッとした
第4波の大阪では「重症者」が入院できずに亡くなり、重症者にカウントされずに死者にカウントされていた<多分
大阪では往診も頑張っていたが東京ではキツいだろうな