対策
https://news.yahoo.co.jp/articles/1be73d068a0d5c2247d209e070417ab62484cc91
知事会は、やむを得ず移動する場合として、事前のPCR検査を訴えていたのだが、米国のように誰でもいつでもPCR検査が受けられる体制もない。知事会は昨年7月に政府に対して「PCR検査を戦略的に拡大するよう」に緊急提言していたが、安倍・菅政権はそのままスルーしてきたわけで、国民からすれば「メッセージを発する相手が間違っている」と思うだろう。
そもそも、ネット上で<国境をまたぐ運動会は中止されていないが……>と反発する投稿がみられるように、「東京五輪はOK」でも「帰省はNG」という理屈は成り立たない。さらに政府は昨秋に「Go To」を強行し、その後、感染者が急増したことについて、<『Go To』とコロナ感染の拡大は因果関係がない>と繰り返していたではないか。それがなぜ、<都道府県境をまたいだ旅行や帰省は中止>となるのか。都道府県境をまたぐ旅行が「Go To」だったのではないのか。
これまでの政策と矛盾したことを国民に求めるのであれば、まずは菅首相が「『Go To』は政策として失敗でした」と国民に謝罪するのが当たり前。その上で、あらためてPCR検査の体制拡充など、政府として早急にやるべきことを進めるべきだろう。何もしないで、緊急事態宣言を乱発し、国民に「後はよろしく」と丸投げでは道理が通らない。
※コメントより
菅のスタンスは国民には「自助」だけ求める。何かにつけて、お前らは自助努力が足りないと国民を非難する。
それでいて、国民に協力してくれと「共助」を自らは上から目線で、質問に対してはロクな回答をしないで居丈高に記者会見をする。
失政の謝罪が前提だろうね<多分しない