オリパラ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8afbe9bad200d8fee8d062c2e8c5e249b499c26
東京オリンピック・パラリンピックの競技を子どもたちに見てもらう「学校連携観戦チケット」の利用を取りやめる自治体が相次いでいる。
学校連携観戦チケットは、大会組織委員会が東京大会の競技会場がある自治体や東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島各県などにある公・私立学校からの希望に応じて格安で配分し、日中を中心に競技を見てもらう。五輪が2020円、パラリンピックが500~2020円で、都や県、市町村などが負担する。
組織委は五輪競技の観客上限について、会場定員の50%以内で最大1万人と発表したが、国際オリンピック委員会(IOC)などの関係者や連携観戦の子どもたちについては上限の「枠外」にするとしている。
※コメントより
12歳未満の子どもはワクチン接種の対象にもなっていませんし、オリパラ学校観戦の条件ともなっている公共交通機関移動や真夏の熱中症リスクなど、健康被害につながりかねない条件が多くあります。
いざコロナ集団感染や、熱中症による重症死亡例が出た場合、その責任や損害賠償は国が行うのか基礎自治体なのか、東京都やJOCなのか、それすら保護者には説明されていません。
このようなリスクが想定されるオリパラに児童生徒を強制的に動員する五輪のどこが安全安心なのか、総理、オリンピック担当大臣、都知事、JOCや橋本聖子大会実施委員会会長は子どもの学校観戦に関するエビデンスやルールを示していないのです。
私も1人の保護者として強い不安を禁じえません。
Yahoo!オーサーの妹尾昌俊さんの記事も参考になります。
「東京五輪に学校で観戦に行く必要はあるのか? ”子どもたちに感動を”では片付けられない4つの問題」
まだ中止にしていないところがケッコウあるのが不思議
選挙のためのパフォーマンスなのにね