選挙資金
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3149cbd26ea953d1237ac8bb112d41b2deab9a5
二階俊博幹事長は17日の記者会見で、2019年参院選広島選挙区の公職選挙法違反事件で買収の原資となったとの指摘がある党本部からの1億5000万円に関し、「その支出について、私は関与していない」と述べた。
※コメントより
ここでいう当時の選対委員長とは、甘利明氏です。しかしながら、党公認候補に対する公認料とは一桁違う金額を、しかも定数2の選挙区で自民党候補者が2人出るような構図の中で、片方の候補者にだけ供出することを「選対委員長」マターで本当に行うのでしょうか。
収支報告書に明らかになったように、これだけの資金が動けば(記録として公になったのは事件も一つの理由とは言え)必ず明らかになるものです。「関与」の度合いにもよるでしょうが、どういった意思決定プロセスだったのか、説明が問われます。
二階氏が関与してないとしたら、誰の決断で誰の指示で1.5億円もの大金が河井夫妻に与えられたのか。
自民党は幹事長が関与せずに1.5億円もの大金を自由に使えるのか。
いずれにしても自民党と二階氏に問題あり。
現地まで応援に駆けつけた安倍氏、菅氏にも責任はある。
責任逃れの姿勢をやめないと支持率はますます下がるだろう。
次の選挙で審判を。
名指しされた甘利さんが「二階さんが決めた」と言ったらお終いだが?