ウイグル
https://news.yahoo.co.jp/articles/21bb52d528dadd6daa40ab829a9f985ffaba382f
中国新疆ウイグル自治区で、イスラム教徒少数民族ウイグル族への強制不妊が欧米を中心に指摘されている問題で、抑圧策が強化された2014年以降、不妊手術を受けた同自治区住民の人数が急増していることが中国政府の統計資料で分かった。
資料は、国家衛生健康委員会の「中国衛生健康統計年鑑」と国家統計局の「中国人口就業統計年鑑」の14~19年版。それによると、卵管結束と精管結束による不妊手術を受けた男女は、13年の4265人から18年の6万440人と5年間で約14倍に増えた。
また、子宮内避妊具(IUD)の装着手術は毎年20万~30万人に対して行われた。装着済み女性は17年時点で312万人で、妊娠可能年齢の既婚女性約520万人の6割に上る。
中絶手術は13年の約6万件から14年には約8万件に増加した後、18年まで8万~10万で推移した。14年からの5年間で計43万件に上った。
※コメントより
ジェノサイド条約2条(d)が「ジェノサイド」の要件として掲げ、禁じる行為に該当する、ということ。
避妊の異常な増大という事実は、論理的に、その強制を疑わせる。
中共がそうでないと言うならば、この異常な増大が自主的であることを、中共側で証明しなけらばならない。それができない限り、国際的な「ジェノサイド」批判を免れることはできない。
民族浄化?