ワクチン
https://news.yahoo.co.jp/articles/35330b5ace88a1c53731f1367b66a0b439aee948
1日から6月末まで18週ある。ワクチンが「毎週」空輸されるとしても、6月末までに3600万人分を確保するためには、週に200万人分を運んでこなければならない。
しかし現状の供給量は第1便が20万人分、第2便が22万人分、第3便が26万人分。6月末までに確保するならば、現状の10倍の量を空輸しなければならない。たとえ1日から「毎日」ワクチンが届くとしても、公約実現には空輸1回につき約30万人分が必要だ。
第3便と同量が「毎週」空輸されたとしても、接種が最優先される医療従事者470万人分も合わせ、供給には約3年かかる計算だ。供給量を「少し上積み」どころか、倍増しても1年半かかってしまうのだ。
悪いのは製造が遅れてる製薬会社と輸送を認可しないEUだって言い訳が用意されていそう