オリパラ
https://news.yahoo.co.jp/articles/23540cb8e5d3d211e66476b53cea874467230375
辞任を表明した東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任人事で、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(63)が候補として急浮上していることが15日、分かった。
※コメントより
森氏の当時の発言を遮ることもできず、後に「女性差別と受け取られる発言の後もいろんな話題に変わり、止める機を逸してしまった」と弁明した山下氏です。国際世論が許すでしょうか。
これまで森氏にまつわるあらゆる「密室政治」が話題となってきましたが、今回の失言移行の人選こそ、まさに「密室政治」そのものです。愚の骨頂とも言える密室政治の体質は、森政権から20年経っても何も変わっていません。このようなプロセスで会長を決めることは、国際社会から嘲笑の対象となるだけです。
五輪は政界のものでも、利権のものでもありません。まず第一に競技者(アスリート)ファーストであるべきです。競技者(アスリート)の意見をきちんと透明化されたプロセスを経て反映させるような会長選の選任をするべきであって、それができないのであれば特定の企業や利権に与しているのですから、「公益財団法人」の「公益」は返上すべきです。
JOCの会議を非公開化し、密室にした山下さんにも辞任論が出ているらしい