非難
https://news.yahoo.co.jp/articles/a989f13427e82adc0cef0735ba5f5fdc94a4d051
IOC(国際オリンピック委員会)の「完全に不適切な発言だった」の“手のひら返し”の非難声明に続き、大会スポンサーも次々と非難声明を発表。海外メディアも、森会長の辞任を要求する世論を明確に支持し始めた。
「性差別の舞台は、長年、日本や広範囲な五輪活動の両方で見られてきた。森氏は、それを世界に向けて明らかにするカーテンを開け放ったに過ぎない。性差別発言のために誰かが職務を失うに値する時があるとすれば、それは今だ。過去にたまったものがあり、それを支払うべき時がやって来た。森氏にとって退任すべき時は過ぎている」と強烈な主張を展開した。多大な放映料を支払っているNBCの主張はIOCの判断になんらかの影響を与えるものと考えられる。
「水曜日段階で14万5000人が森氏の対応に抗議し、善後策を求めるオンライン署名に参加した。日本や海外のアスリートたちは彼の辞任を求めた。IOCにとって最も胃が痛くなることは、もしかすれば巨大な利益を期待できる企業スポンサーが、東京五輪組織委員会会長の発言と(企業が)関係することに不満を表していることかもしれない」
「地球上で最も名声高く開放的な行事のひとつであるべきとされるもの(五輪)をガサツな性差別と並べたことは、圧倒的な世論の反発に対して苦悩を見せている東京五輪大会主催者が厄介者であることを証明してしまった」とも記した。
米メディアが公式に批判したことで森さんには逃げ場なし?<最大のスポンサー