PCR検査
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a1ff610f4595706d50e5a16d35c5e6d0b8647fa
現時点においても十分な検査体制は確立されておらず、菅義偉首相は1月26日、「必要な検査を必要な時に受けることができない、そうした態勢ができていないことについては責任者として大変申し訳なく思う」と謝罪しています。
こうした状況であるにもかかわらず、感染者が出た途端に全職員のPCR検査を決断したという報道があったわけですから、批判が殺到するのも当然といえば当然でしょう。政治家(あるいはその関係者)が国民に対してPCR検査の抑制を主張しながら、自分たちだけは別というのは、今回に限った話ではありません。石原伸晃・自民党元幹事長は、無症状であるにもかかわらずPCR検査を受け、陽性が判明して即日入院しています。自民党ではありませんが、元大阪府知事の橋下徹氏も「一般の人がどんどんやる必要はない」とPCR検査拡大を否定する発言を行い、検査体制拡充を主張するメディアを繰り返し批判していましたが、自身は発熱するとすぐにPCR検査を受けています。常に一般国民は蚊帳の外といってもよい状況であり、悲しいことではありますが自分たちの身は自分で守るしかなさそうです。
政府与党やそのシンパがPCR検査拡充反対を喧伝してたのにってのが大きい
一般人はやらなくて良い、けど自分たちは特別ってことだと非難されて当然