注意点
https://news.yahoo.co.jp/articles/95b1a1c61efdbe0124d85ca4ef451903b87a166a
日本では死亡リスクの高い高齢者からワクチンの接種を開始する以上、極端な話、ワクチンを接種した後に、不幸にも偶然亡くなってしまう人が現れることは可能性としては十分にありえる。
そういったときに専門家が十分に分析をして、できる限り早く、正しいメッセージを伝えていくことが重要だという。また報道するメディア側も、因果関係がはっきりとしない状況で、専門家からの見解を待たずに、安易に「ワクチンを接種した患者が死亡した」などと、ワクチンに対する過度な不安を煽るような報道は慎むべきだ。
日本では現在、イギリスなどで流行する変異した新型コロナウイルスの国内への侵入に対して注目が高まっている。それは当然重要なポイントではあるものの、それと同時に、国内での感染の広がりをある程度抑えなければ、国内から自然発生的にたちの悪い変異をしたウイルスが誕生しかねない。
「あまりにも感染者が増えてしまうと、ワクチンを打って集団免疫を作ったとしても、そこから逃れるウイルスが出現する確率を上げてしまうことにもなるので、そういった懸念はあります」
国内では、横浜市立大学の研究で、ウイルスに感染した場合に半年程度抗体をもつということが報告されている。一方、ワクチンで誘導された抗体がどの程度継続するのかは、まだわからない。
「感染症対策というのは、ワクチンだけではありません。色々な理由で、ワクチンを打てない人もいるわけですよね。そういう人たちも社会全体で守っていく必要があります。だからこそ、たとえワクチンの接種が始まったとしても、基本的な対策はやはりここ数年は続けていく必要があるんじゃないかと思います」
長いけど、リンク先を一読してください
引用していない変異種の部分は読んだ方が良い