PCR検査
https://news.yahoo.co.jp/articles/977cc1817ce98bfe5a001bc9dd5feedd6f5403aa
「日本の医療システムは各国と比べて違う所がある。大きな点はCTの検査数、台数が多いことが挙げられる。PCR検査の前にCT検査を行って、少しでも(肺に)影があったら病歴を聞いて、新型コロナウイルスが疑わしい人にはPCR検査と絞ってやってきたので、一概に他国とPCR検査の数を比べるのは違うように思う」と答えた。
加藤は「いろんな報道を見て不思議だなあと思うのは“米国ではこんだけPCR検査をやっています。なんで日本じゃできないんだ”という論法に持っていきがち。米国やイタリア、ドイツ、欧州各国は日本より感染者数が多いが、日本はPCR検査の分母が少ないから少ない数しか出てこないという論理がある。それじゃ、その考えを置いといて、死者数を見ましょう。死者数を見た時に、日本は米国イタリアより断然少ない。少ないのにもっとPCR検査をやった方がいいという論調はどうなんだろう。僕なんかは混乱してしまう」と正直な思いを打ち明けた。
治療のためなら正論
けど、保健所で止められてCTにすら行けない人もケッコウいる
保健所を通さずに医師の判断でCT検査をしてPCR検査が受けられるのが一番
これが実現するならそんなにPCR検査を増やす必要はない
他方、感染予防の意味からは肺に異常がなくても感染能力がある人を見つけて隔離する意味で
CT検査を受ける前にPCR検査をやるべきかも知れない
こちらは治療のためではなく、感染拡大防止のためだ
この意味ではPCR検査を一層拡大した方が良いかもしれない
感染拡大はどうでも良いという立場ならPCR検査拡充反対は当然のこと