将棋
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181209-00010001-abema-soci
「考える」という行動は、非常にエネルギーを使う。男性棋士が半日かけて対局すれば、食事休憩やおやつを食べても、終局するころに2~3キロ落ちているというのも、珍しい話ではない。この「考える」行動をサポートするためにも、「走る」ことでの体力の強化は欠かせなかった。ある別の競技の女性選手には、将棋における男女の実力差は、体力の差でもあると語るほどだ。体が疲労すれば、余計に頭も働かなくなる。ならば、疲れにくい体を作ればいい。野月八段は「勝ち進めば対局も増えていきます。ハードスケジュールに対する体力面も鍛えておかないと」と、弟子に説いた。
女性の棋士がいまだにいない理由として納得