パワハラ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180906-00000002-tospoweb-spo
山口弁護士によれば、もう一つの会社とは大阪体育大学のことで、宮川は昨年10月、大体大が設置する「DASHプロジェクト」のDASH認定アスリートとして専属契約を結んだ。合宿や振付師を呼んだ際の費用などを援助してもらう内容だった。
山口弁護士は二重契約に当たるかどうかについて「単にスポンサーが2社あるだけ。内村航平選手がテーブルマークやリンガーハットと契約しているのと同じです」と説明。さらにレインボー側にも伝えていたという。
「5月にレインボーの社長さんに『実は(大体大と)こういうことをやっています』と話しました。社長さんにも『それはとてもいいですね』と言っていただいた」
それだけに、塚原副会長のテレビでの発言は“悪意”としか受け止められないという。「二重契約という文言を持ち出して、いかにも悪いように言っている。こちらを少しでも陥れ、なんとか協会に返り咲きを狙っている魂胆が見えちゃう。(直接謝罪で)『ごめんなさい』と言われても、何の意味もない」と厳しく糾弾した。
大体大との契約は現在は解消した。その理由についても、塚原夫妻が関わっていたという。
「イチャモンつけられたのでやめました。塚原千恵子さんがうるさく言ってくるんです。大体大の小林(隆)コーチ(7月20日に死去、元日本体操協会常務理事)は(宮川を指導する)速見(佑斗)コーチがすごく尊敬している先生だった。その先生を塚原千恵子さんが大嫌い。それで耐えられなくてやめたんです」
これだと確かに謝罪は受け入れられないね