755@キバ
津波注意報や津波の高さの危険度だが
津波は10〜20センチの高さでも、人が足を取られると踏ん張るだけで移動が出来なくなる。
良く勘違いされるが、津波は水の高さだけじゃなく波のスピードと大量の水の力が加わったもの。砂浜に立って打ち寄せる波に足を浸ければそのパワーが良くわかる。
これらの事から、津波の高さが30センチを越えてそれに足を取られるとほぼ脱出は不可能になって生存確率は著しく低くなると言われている
東日本大震災の津波でも、高さはなかったが土砂やガレキを大量に含んだ30センチ程度の津波に足を取られてそのままなす術も無く陸地で亡くなった方が多いんだ
そして津波には寄せと引きの2段階が必ずある。注意すべきは引き波、この引き波の強さは筆舌に尽くしがたい程に危険度だ。
だから津波の注意報があったら高さが数十センチだからと決して侮ってはいけないぞ、津波注意報があったら河川や沿岸には絶対に近寄らないこと。これが大切だ。
これが一番知りたかった情報
メディアも30cmの津波という情報を流すだけでなく
30cmの津波で何が起きるのかを伝えてほしい