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【支援物資の準備と発送について】
①【今、必要とされるものの一歩先を読んで用意すること】
モノが足りない、買えない環境なら支援物資を
モノが買える環境が整ったら支援金や義捐金を
という感じに、現地の状況や求めにあわせ、かつ一歩先を行く
支援の仕方ができるように、情報の収集や判断は冷静に行って欲しい
②【支援物資にふさわしいものと送り方、梱包の仕方について】
ダンボールなら、横の4面に紙でも何でもいいので
(1)『熊本地震への支援物資』と言うように、被災地への支援物資であることを大きく明記する
(2)内容の物資「新品バスタオル×10枚 新品ハンドソープ×10個」などのように、誰が見ても遠くにあっても内容を把握しやすいよう大きく白い紙などに明記して貼る
(3)梱包はできるだけコンパクトにまとめ、ガムテープ梱包は必要最低限にして、開けやすいようにあまりガッチリ梱包しすぎない事(保管の段階でつぶれないような強度のダンボールなどが望ましい)
(4)箱の中に「支援物資の内訳と送った方の連絡先を書いた紙を入れる」これで箱を開けても内容の確認や送り主の情報を自治体が把握できる※手書きでも全く問題は無い
以上だ。これをしておくことで、物資の仕分けや検品の際でも、
必要とするときにも、物資保管所の担当が判断しやすくなり
避難所に送り届けられる場合でも、そこの担当や人々が判断しやすい
こうした工夫は結果として、必要とする方々へ迅速に届く事になる
③【支援物資に求められる品質について】
支援物資のポイントは「水なら水」。「タオルならタオル」と言うように
1つの箱に使用関連が共通するように、シンプルにまとめておくと良い
支援物資は【新品か、未開封品(保証期限内の物資)】で
必ず統一して送るよう、心がけてもらえれば非常に有難い
支援物資についてのまとめ
最低でもこれを頭に入れておこう