乙武君
今回の騒ぎは、「障害者」を「障がい者」を表記する流れと良く似ている。「害」という字は、障害者が不快に思うのではないか――障害者がすべて同じ心境であると「一括りにした」「先回りの」配慮。それは僕からすると「臭いものにはフタ」と受け取れなくもない。そうした思考自体が、誰かを不快にしていることだってある。
先回りの配慮をありがたく思う障害者もいれば、そうした配慮を不快に思う僕のような障害者もいる。少しでも相手を傷つける可能性のある言葉を見つけて、鬼の首を取ったように「不謹慎だ」と正義の味方を気取る人々の姿は、とても滑稽だ。ならば、「背が高い」という言葉だって誰かを傷つける可能性があるのだから、もう二度と使えない言葉ということになってしまう。
乙武君が自分で「だるまのキャラに似てる」と言ったことを受けて
同意したつぶやきが叩かれていることへの反論
あっしは障害者の「害」に神経質なのに物凄く違和感を感じてたが
乙武君もそのように感じていたことにホッとしてる
乙武君の意見がすべtではないが
すべての人にぜひ読んでもらいたいと思った