読売社説より
http://kikuchiyumi.blogspot.jp/
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20121217-OYT1T00366.htm?from=ylist
それにしても郵政解散の2005年衆院選、政権交代が起きた09年、そして今回と、獲得議席に振れの大きさに驚かせる。政党の得票率以上に議席数に差が出るのが小選挙区制の特徴だとしても、このままの制度でよいのかという思いを禁じえない。 毎回大量の議員が入れ替わるようでは政治が不安定になり、政治主導も発揮しにくい。外交力が弱まるという弊害もある。 今回の衆院選は、最高裁が指摘した「違憲状態」のまま実施されたことも、忘れてはならない。 民自公3党は、来年の通常国会で衆院選挙制度の抜本的見直しと定数削減について、必要な法整備を行うことを合意している。 現行の小選挙区比例代表並立制の問題点を洗い出し、中選挙区制の復活も含めて、抜本改革に踏み切る必要がある。それが日本の政治を立て直す道であろう。
得票率が下がったのに議席が倍以上増えるって妥当?
まさしく民意と乖離した選挙結果ともいえる
けど、本音は安倍さんへの牽制球に過ぎない気も(^^ゞ