正当か否か
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11月13日、大阪市による「東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理説明会」が行われようとしていました。8月30日の説明会で、橋下市長はハッキリこう言っています。「ここは政策について討議する場ではない。決定したことを報告する場である。この場の議論によって決定が変更されることはない」。当然、11月13日の説明会が終われば、その説明に対する批判の如何にかかわらず、試験焼却を実施する。これは説明会ではなく「通告」の場に過ぎないのです。
11月13日に逮捕された私たちの仲間は、ただ、会場予定地であった此花区民センターに集まり、抗議の意思表示をしていただけです。そこは開館中の図書館が入っている公共施設のロビーでした。どうして「建造物侵入」なのでしょうか。そして、そのような不当な逮捕を止めようとした人がどうして「公務執行妨害」なのでしょうか。大阪府警のふるった暴力こそ「傷害罪」「職権濫用罪」その他の罪に問われるべきであり、同様に、大阪府警の暴力をけしかけた大阪市当局ならびに橋下市長こそが断罪されるべきでしょう。
逮捕場面の映像もアップされています
行政に反対の声を上げること自体は違法でもなんでもない
行政は反対意見を聞くだけは聞かないといけないし
できれば納得できる説明をしないといけない
なのに問答無用で逮捕するというのは不可解です
ツーか、ニュースで見ていないので判断に苦しみます
誰かご存知の方はいませんか?