いまどきの若者は…
http://m.news-postseven.com/archives/20120703_125465.html
政治家たちの体たらくを見ても若者から怒りの表明はなされず、国政の総選挙はそっちのけで、“アイドルの総選挙”などというものに有り金を注ぎ込む。しかも、自分はどれくらいカネをアイドルに注ぎ込んだかを喜々として話し、奇妙な衣装を身につけたまま街中を歩き回る。
これも完全な開き直りであり、「恥ずかしい」という観念の喪失だ。自分の周りにある狭い“ムラ社会”しか視界に入っていないからこその言動である。こういった連中は、海外のビジネスマンたちの目には、理解不能の生き物として奇異に映っている。
もちろん、若者が社会を映す鏡である以上、問題はその上の世代にある。
自分たちの力で動くものを動かすしかない
国政は動かないが「アイドルの総選挙」は動かせる
一種の「ガス抜き」になっている
だから国もせっせとあれこれ便宜を図っている
何かイベントがあればそこには必ずメンバーがいる
国政に関心を持たせないには「パンとサーカス」だろう
この辺りを切って欲しいんだけど?