公演レポ・TDC
劇場公演デビューして、まだまだ日が浅い子たちがTDCホールという大きなステージに立て、しかも3千人もの客の前で公演ができるなんて、ほんとにAKB48の看板は大きくなったなと思うし、バックダンサーなどではなく自分たちが主役としてステージに立てる13期研究生の子たちは本当に恵まれているなと思う。
MCに関してはだいぶ厳しい面もあったけれども、公演はそれなりに形になっていた。欲を言えば、見せ場の1つであるユニットはもうちょい躍動感があればいいなと思った。
ただ、13期の子たちは一生懸命にやっていたけれども、単に席が遠かったせいなのかもしれないが、ステージから伝わってくるものはあまりなかった。
一生懸命なんだけれども、普通の子が普通に、与えられた課題に対して真面目に取り組んでるといった感じで、将来の夢に向かってがんばってるとか、我武者羅さ、本気さみたいなものはあまり感じなかった。
今日の公演、生のライブという点では楽しかった。13期の子たちはたしかに一生懸命やっていた。でも、表情を目一杯に作ったり、ダンスの上手下手に関係なく、少しでも大きく踊ろうとするような子は少なかった。 SKE48やNMB48など、他のグループの子たちと、そういった点で、随分差があるなと感じた。
個別に「お誉め」があったのは岩立、相笠、大島、長谷川辺り
つまり名前に上がっていないってこと＜おひおひ！！
恵まれているのに我武者羅さが足りないって？
もっと悔しくて涙するくらいでないと、という愛の鞭？