でも実際には…
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チェルノブイリ前は,ベラルーシでは成人の甲状腺癌は,まれな病気であった.
チェルノブイリの4年後,1990年以降には,甲状線癌の疾病率は世界で最高値に達した.
1980年の、甲状線癌の標準の年間発生率は30歳以上の成人においては,10万人の住民に対して,1,24%であった.
1990 には 1,96% そして 2000年には 5,67%の甲状線癌率である.
また、事故の時すでに成人していた人も、癌のリスクが劇的に増加した.
チェルノブイリ後(1986年-1998年)は,チェルノブイリ前(1973年から1985年)に比べて,50才から64才の間の年齢に、癌が5倍に増加した.
64歳以上の人で、癌は2.6倍に増加した。
つまり、今すぐ病気になるわけではないにせよ
10年くらいの間には癌になるリスクが相当高いってことか?
これが事実ならフクシマに住むことは自殺行為になるのかな?