秋元Pの言い訳に「お前の目は節穴か?」ってのがある
一見正しそうに聞こえるが、物凄い勘違いもいいところ
歌手やアイドルとして売れるか売れないかは
如何により多くの人の心を掴むかってこと
ルックスが良いとか歌が巧いとかいうのは関係なく
なぜか多くの人に受け入れられる人が売れるもの
AKB48で何かに秀でているメンバーが不遇だとしよう
けど、単にタイミングが悪いだけかもしれない
既存のアイドルに酷似していたらまず売れない
どこかしら違う、特徴的なものが見つかるまで「待ち」になる
多くの少女がいると言うことはそれだけ好みも拡散している
拡散した好みのうちで最もウケルのが売り出されたりする
どんなに歌がうまくてもダンスがうまくてもトークが良くても
その「ウケルための何か」の有無が扱いを大きく変える
それは順番など関係なく、極めて非情なものだと言える
よく「秋元Pのごり押し」なんて言葉を聞くけれど
これは秋元Pが「売れる」と感じただけの話で
それ以外のメンバーが良ければ
より多くの仲間を集い、撥ね返すだけの力をつけるしかない
あるいは別の場所でも頑張れるように応援する程度か?
とはいえ、秋元Pなどはこんなことは言わない
不満を持たせ、そのはけ口に向かって熱狂させるのだ
ある意味「アンチ」も「創られたもの」かもしれない
強力な敵がいるからこそ倒すために熱狂するでしょ?
まぁ、構造はもっと複雑なんでしょうがね((+_+))