weightlifting road

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日本で数少ないウエイトリフティング専門のパーソナルトレーナーとして、東京、横浜で活動しております!


 「コア」とは背骨を支える筋肉群の事で、腹筋すべて、3層の腹斜筋、後方脊椎筋群、股関節屈筋群、さらには横隔膜、肋間筋によって構成されています。


 少し範囲を広く取り過ぎたかもしれませんが、これらの筋肉は背骨の位置を保つ役割を果たします。


 これは通常、お尻と脚で生み出された力を体幹を通して手に掛かる負荷へと伝える運動や、肩や背中に荷重のかかるスクワットトレーニング動作の際に、背骨を固定することを意味します。


 「コア」の筋肉は脊椎同士のつながりを正常に保ち、背骨を傷めることなく力を伝達する助けをします。


 これらの筋肉群は、すべてのスポーツに非常に重要です!

  

 そこで、全身のパワー向上やコアの筋量アップに最も効果があるとされている スナッチ ・ クリーン&ジャーク を、より安全、且つ効率的に習得できるようにアドバイスいたします!


 現在、初心者からアスリートまで、年齢問わずに指導させていただいております。


 私自身も現役の競技者として、また、日本代表として、最新の技術とトレーニング方法を取り入れ、オリンピック出場を目指し勇猛精進していきます!


 皆さん!ワンランク上の自分を目指し、一緒に強くなりましょう!


                パーソナルトレーニングの詳細情報はこちらドア

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勝レクNO,2

準備をしましょう!②





ウエイトリフティングのトレーニングに耐えれる体を作っていきましょう!

   

   通常ウエイトリフターが行うトレーニングは、例えばリフターには欠かせないスクワットの場合は3RMを5セット(3回ギリギリ行う事ができる重量を5セット)の様な、パワー発揮を重視としたトレーニングを行います。

   しかし、ビギナーでこれを行ってしまうと膝や腰を痛めてしまう可能性があります。

   ビギナートレーニングでは、背部、脚部、臀部をしっかり強化しながらパワートレーニングに移行できるように、準備期間を設けることをお勧めします。

   目安として・・・



スクワット       →(体重×1,5)kg×10rep

スナッチ幅デッドリフト →体重kg×8rep

ミリタリープレス    →(体重×0,5)kg×8rep

   


これらを目標とし、フォーム習得と同時に達成することで、効率良く次のステップに進めると思います。

   お気づきだと思いますが、スクワットのクリア難易度を少し高めに設定してあります。ウエイトリフティングにおいてスクワットトレーニングは命ともいえるほど重要な補強種目になります。スクワット力の向上無くして競技種目(スナッチ・クリーン&ジャーク)の記録向上は難しいと言えますので、ビギナーのうちから脚部を優先的に強化することで、競技種目の強化トレーニングに移行したときにトレーニングの質が良くなり、安全且つ効率良く記録が向上していくと思います。



   次回は、これらのノルマをクリアするうえでの注意点やトレーニングの進め方など  

  を紹介します!