フルートの先生に買った方がいいと言われてたけど、ずっと買わなかった本。

やっと買った。

だって別に自由に吹いて楽しければいいじゃん、って思ってたから。(高いし)

どうせ下手だし。
緊張したら、
震えるし頭真っ白になるし。





この前、怖かったけど自分の音を録音してみて、正直笑ってしまった。
でも一生懸命さがかわいかった。

音から伝わった。

本当は真面目でまっすぐで一生懸命で素直な自分がいる。

私の快があって、
そこへ連れて行ってくれる自分カレシ、
録音してくれたカレシ、
かわいいと思ってくれたカレシがいて喜んでる私。


でも二人で思った。
出だしの音がかすれてる、最後の音が震えてる(笑)
ビブラートはやっぱり出来た方がいい。
ただ大きい元気な音出すんじゃなくてさ、優しく響くような音の方がキレイに聞こえるよね。





「自由に吹くのと、ただ無秩序に吹くのとは全然違う。
デタラメに好き勝手に吹く事を自由だと思ってはいけない。
自由というのは基礎が出来ていて、その上で表現出来るもの。」

ロム専してるフルートチャットで見かけた言葉が刺さってしまった。

痛かった。

自由を間違えてた?

やりきらずに、また中途半端で辞めるのも嫌だ。

快の中にいる自分を磨いていく事に「私を好きになる」があると思った。

音磨き、自分磨き。

セフレ、仕事。

辞める前にやりきってみよう。