こんばんは。
現役薬剤師で、乳がん患者の平尾明子です。
今夜も私のブログに、お越し下さり有難うございます。


素敵な葉書でしょ!
友人の一人、橋本京子さんが
大阪西区北堀江1-12-16  ART HOUSEさんで
9/27~10/8   個展をされます。

   私も行きたいのですが、まだ「遠方外出禁止」時なんです。
   とっても残念です!
 良かったら、私の代わりにお出かけ下さい。
素敵な作品が、いっぱいだと思います。

さて、今夜も「セカンドオビニオン」についてです。
  

   すべての患者さんが
セカンドオビニオンを聞きに行ったほうが
よいわけではありません。
  担当医の説明を聞き、自分で納得できれば、
それで十分である場合が多いです。


   乳がん診療を専門とする医療機関の多くは、
グループ診療を行っており、一人ひとりの患者さんの診療方針をよく話し合い、標準治療を提供しています。

   担当医の説明を聞いても理解しにくい場合は、その事担当医に伝え、もう少し分かりやすく説明してもらって下さい。
   それでもなお、説明が理解出来ない、納得できないというようなときや、他の医師の意見も
聞いてみたいときには、セカンドオビニオンを
聞きに行きたいと担当医に申し出て下さいね。

         2016年版
    患者さんのための
    乳がん診療ガイドラインより抜粋


明日は、「セカンドオビニオンの手順」に
ついて、お話させて頂きますね。


今夜も最後まで、お読み頂き有難うございました。
  じゃあ、またね!