こんばんは。
現役薬剤師で、乳がん患者の平尾明子です。
今夜も私のブログに、お越し下さり有難うございます。

今日、ある方より
「治療後の性生活について」のご相談を受けました。

性は、私たちの生活の中で大切な一部分ですよね。
病気にかかっても自分らしい生活を送ることは、とっても大切なことです。
ですから、乳がんになったからといって性生活をあきらめる必要は、ありません。
性生活によって女性ホルモンの分泌が増えたり、病気の進行に悪影響を与えることは、ないそうです。
また、治療後に特に性生活を禁止する期間もないとのことです。

乳がん治療後の性生活には、
ご本人の心身の回復度、パートナーの受け止め方、カップルとしての性の考え方などが大きく影響します。
お互いの状況や気持ちを出来るだけ相手に伝え、焦らずゆっくり、お互いに満足のできる方法を探して下さいね。

        患者さんのための乳がん診療ガイドライン
          2016年版より抜粋


9月27日(木)14時からの
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今日も最後まで、お読み下さり有難うございました。

じゃあ、またね!