すべてを味方にして | 房仙会の広です。またの名を平沼組組長

房仙会の広です。またの名を平沼組組長

あたりまえが1番ありがたい
知ることから始めよう
背中で語れる男であり続けたい
様々なことに挑むチャレンジャー
夢や希望を歌う、シンガーソングライターでもある
さぁ、感じるままに、ちょうどいいタイミングで、全ては起こっていく

今回で3回目の雪上揮毫

山形で開催しましたが、

な、なんと⁈
雪が全くない⁉️
会場である上杉伯爵邸に
降り積もった雪を
貴重なその雪をかき集め
溶けないようにしていましたが

この量ではまだまだ足りない⁈

ただ、中止にするわけにはいかない
リーダーである千葉陽平から
前日にメッセージが

会場には雪がないので
雪があるところから軽トラで
雪を運びますと

雪は、平地にはないけど
山の上の方にはある

去年、雪上揮毫を行なった
『すみれ』にある雪をかき集め
今回に繋いでいきたい

来てくれた方々に
喜んで感動を与えたい
それをするためには
ダメだ、無理だを超えなければならない

雪はゼロではない
ならば、運ぼうよと
貴重な雪をすくい取りながら
作業をしていると

あるじゃんあるじゃん
屋根から落ちた雪が⁈


やった!と大興奮しながら
作業していると

ねぇ、ねぇ、
よかったらうちのも持っていってよと
目の前の家の方から声をかけていただき
まさかの棚ぼたもちならぬ
屋根から雪が更にドン⁉️笑

もう、ありがたくて

軽トラに積み込み

それを軽トラから
少し離れた雪下ろし場所へ
手作業でみんなで運ぶ

それを何度も繰り返し

当日の朝も、6時半に集合して
雪を積み
みんなが集まる集合時間前には
雪下ろしも完了させ

できることを全て注ぎ込みました

様々なところにドラマがあり
そんなエピソードがたくさん重なって⁈



集合時間30分前には集合
集合時間には、搬入が全て完了している
自らで作り上げる!
そんな意識が強い方々が集まるから
想いが更に込められていく

そして、8時集合の時間に
リーダー千葉陽平を中心に
ミーティングが始まり
分担して会場設営準備を始める

担当を決めてはいるが、
足りないところは
臨機応変にみんなで補い
進めていく

集められた雪を
予定する大きさに平らに広げていく

声を掛け合い
少し遠くから見て視点を変えながら
雪が広がっていく
小さなゴミや石を
黙々と、しかも、素手で‼️
拾ってくれる方も⁉️
みんなが力を合わせて
少しずつ形ができていく



たくさんの方々の
力が合わさり

こんな感じに仕上がりました。

そして、そして、
天気も、あらゆる環境も味方してくれ
最高なコンディションの
雪のキャンバスが出来上がりました

語り尽くせぬ方々の
努力と想いが土台となり

そこで、福田房仙先生による
雪上揮毫が執り行われました。





会場には太鼓が鳴り響き

様々方々の支えがあって

あの雪上揮毫は終了しました。

雪がない場所に
雪を集め
みんなで作り上げた時間

だから、あの時書かれた字も
あの時、話された言葉も
言葉にできないくらいの感動に
包まれました❣️

極める

その道を

極道と、字だけをみるとびっくりしますが

そのメッセージは
その日を物語る
歩き続ける軸となる
そんな想いを抱かせてくれました。

リーダー千葉陽平が見せた涙

それを共に共有し

その後の懇親会でも

感動の涙の連鎖がありました。





今回の山形で
更にまた、様々なことを感じ
学ぶことができました。

父の命日を前に
心新たに
まっすぐに自分が信じる道を
突き進み、突き抜けていきたいと
そう誓い
歩き出した時間

本当にありがとうございました。

この想いを
日常に活かしていきます。

時に厳しい想いも伝えてくれる仲間たち
共に学ばせてくださる
福田房仙先生
福田光孝先生
本当にありがとうございます。

さぁ、次に進みます。