5日は、二の丑だったそうです。
土用というのは、立春、立夏、立秋、立冬前の18日間のことを言います。
だから、年に4回土用があるわけで、毎週1回土曜があります。
そのうち、ウナギにとって危険なのは立秋前の18日間です。
年によって、この18日間に十二支の丑の日が2回あるときと、1回の年があります。
さて、今年はウナギにとって不幸なことに、虐殺デーを2回迎える暦になっています。
ただ、昨日は2度目の丑だったので、そんなに盛り上がっていませんでした。
7月の丑では、コンビニ3社のウナギ弁当の比較があり、ローソンが圧勝だったというのでちょっと気になっていましたが、今回は商品が用意されていませんでした。


こんなに高くなってしまう前は、私ウナギが好きでよく食べたんですがここ2年ほどは一切ウナギ断ちしてました。
でも、3年ぶりに食いました♪
しかし、まだショボイです。
スーパーのウナギ弁当ですから。
とは言え、ローソンより安い割りには立派でしょ。
他のスーパーのウナギ弁当と比べても、立派だと思います。


ung1


ung2
スーパーと言っても、高級スーパーなんです。
「成城石井」は、関東の皆さんはご存じでしょうが、阪神間の方がわかるように言えば「イカリスーパー」よりチョット落ちるくらいの高級スーパーみたいなもんです。


今さら言う価値もないかも知れませんが、暑さでバテるこの時期にウナギを食って乗り切ろうという広告コピーを考えたのは、平賀源内です。
平賀源内は、日本の「万能の天才レオナルド・ダ・ビンチ」と賞する人もいますが、ダ・ビンチに比較するにはあまりにも小粒。
しかしながら、夏のウナギを後世に広めた功績だけは認めないわけにはいきません。