日本の防衛費は、世界で5番目だったかな。
GDPのわずか1%以下なのに、韓国より多いんです。
そりゃ韓国のGDP自体が東京都より少ないんだからしょうがないです。
しかしながら、そのうち自衛隊員の給料と施設関係費が大部分です。
施設関係というと基地周辺のお宅に防音工事をしたりする費用です。


韓国軍の研修を数年引き受けたことがある軍事アナリストの小川和久さんは、韓国軍の幹部でも日本の防衛費の額に脅威を感じていると驚いています。
実態を話すと、皆安心するんだとか。
また、植民地にされるんではないかと日本の軍事力を恐れているというのです。
日本人からすれば、笑止千万じゃありませんか。
そもそも、日韓併合は武力で行われたものじゃありません。
中国に付くか日本に行くか朝鮮の内部事情で、日清戦争に負けた中国より勝った日本にくっ付いただけです。


朝鮮半島は日本にとって喉元近くの匕首(あいくち)のようなもので、国防上ここを抑えておかないと非常に危険なのです。
そこは、清とロシアが狙っていてどっちかが抑えたら日本にとってとんでもないことになる。
だから、日本は日清・日露戦争で、この地域に日本を脅かす勢力の入ることを阻止することに成功しました。
そこまででよかったのに、信託統治で突き放した統治をしたかった伊藤博文をどっかのバカが暗殺してくれたせいで、日本に併合してくれという朝鮮に応じて併合しちゃったんですよ!


おかげで、伊藤が反対していた貧乏朝鮮へのインフラ整備投資がはじまります。
しかも、東アジア最貧国の朝鮮に、義務教育制度を持ち込み、更に高等教育においても名古屋より先に帝国大学を作ってしまいました。
特に、李朝と特権階級である両班(ヤンバン)に無視されていた朝鮮独自文字ハングルを東京で教科書を作って教育してしまいました。これは旧支配層に恨まれましたね。
日本より雨が少ない朝鮮半島に灌漑施設を開発して米の生産量を飛躍的に増やして、公衆衛生の導入と相まって人口を3倍増させてしまいます。
日本人の血税による公共投資によって、鉄道や道路、橋梁、港湾が整備されてしまいます。
このような日韓併合時代を、韓国では日本の行った植民地支配を富の収奪、言葉・文字を奪い、李朝を奪ったと教えています。李朝については別途書きます。


あ、ちなみに稲作は朝鮮半島から日本に伝えられたという間違った歴史を信じている方はいらっしゃいますか?
まず、遺跡の発掘によって日本の水田より古い水田が朝鮮半島に見つからないという不思議な事実が発見されます。
次に、古代植物のDNAが解析されるようになって、日本には中国南部から伝わったことが明らかになります。
朝鮮半島には、むしろ日本で改良された稲が持ち込まれた証拠が見つかっています。
つまり、従来の稲作伝来ルートを逆転しなければならないことがわかってきました。

話が長くなったんで、明日に続く・・・・・