ペヤングの焼きそばにゴキブリが混入していたことから、現在販売中止になっているとか。
大学生がお湯をいれる前の麺にゴキブリが混入しているのを発見してツイッターに投稿したことから騒ぎになったということです。
ゴキブリの体内の酵素が不活性化していたことから、油で揚げられていたと考えられます。


この事件で、大学生がバッシングに遭っています。
週刊文春がこの大学生の食生活を問題にして記事にしたり、ネット上でも叩かれています。
どういうことかというと、1画像がねつ造じゃないのか、2企業に直接言えばいいのにネットにあげる必要があるのか、3販売中止になって(仕事がなくなって)働いている人がかわそう、というものです。
他にもペヤングやきそばが好きだったのにお前のせいで食えなくなった。という意見も。
確かに、それぞれ一理あるのですがねつ造についてはなかったと思います。
お湯を入れる前でゴキブリが麺の中に絡まれている状態なので、ゴキブリは揚げる前の麺に混入していたようです。


ネットにあげる必要があるのか?といえば必要はありません。
あげちゃいけないのか?っというといけなくもない。
その結果、仕事がなくなっちゃう人がいればかわいそうだけど、それがこの大学生の責任かというと、それは違うような気がします。
正確に言えば、法的責任は追及できません。
じゃあ、道義的責任があるかというと微妙ですね。
同じようなことが、不二家のケーキ青かび事件とかゆうのが出てきました。
ペヤングほどの騒ぎになっていませんが、これも同様の話です。

こっちも投稿した女子高生がバッシングを受けています。
ネット上のつぶやきがこんなに簡単に投稿できて、影響が大きくなるって時代になったってことですね。
逆にバッシングする方の敷居も低くなっている。
私はねつ造でないなら、バッシングする方が悪いと思うんですがあえて投稿する必要もないなら余計なことはしない方がいいのかもしれません。