ソビエト連邦が崩壊して、東欧諸国のタガが外れると様々な民族対立が生まれて、西ヨーロッパとアメリカに人が流れていきました。
レーガン大統領は、黒人やヒスパニックに手を焼いており白人ならなんでも歓迎と迎え入れたのが大間違い!
黒人以上に厄介な怠け者だったのです。
社会主義で、一所懸命働いても怠けても同じ国から来た連中は、西ヨーロッパやアメリカに養ってもらおうとしてやってきたのです。
杉浦千畝の発行した命のビザで、ナチスから逃れてアメリカにたどり着いたユダヤ人とは全然違っていました。
千畝に助けられた人々は、新天地で必死に働きアメリカを製造業の国から金融業の王国へと変えました。
そんな白人の移民を期待したレーガン大統領の思いに反して、共産圏から来た白人はまったく働きません。
EUがアメリカに次ぐ勢力になり損なったのは、東ヨーロッパまで取り込んでしまったからです。
資本主義、人道主義と共産主義という基本的価値観の違うもの同士では、統合できません。
大阪でも同じように、中国から来た29人が、入国後の生計「生活保護」、身元引受人の職業「無職」、扶養者「区役所」って書いて入国しています。
入って来る方も来る方ですが、それで通す入管って何なんでしょう?
これと同じことが西ヨーロッパとアメリカで起こっています。
黒人、ヒスパニックと東欧出身者が選んだ大統領が、オバマです。
オバマは、自らの若い日々の境遇から、貧しい人々に同情的でアメリカの政治家としては極めて珍しいことに左翼的です。
対抗馬のロムニーに「フードスタンプ大統領」と揶揄されました。
日本流に言えば「生活保護大統領」といったところです。
アメリカも変わったということです。
しかしながら、黒人、ヒスパニックと東欧出身者に働く場ができれば、もっとまともな大統領が選ばれるでしょう。