NHKで各政党を集め、憲法論議をやっていましたが相変わらず「護憲」＝反日論者はナンセンスな発言ばかりです。
しかしながら、一般人には脅しの効いた論旨を展開しており、うっかりすると騙されそうです。
社民党が言うような「アメリカと一緒に戦争できる国になりたいのか！」っていう主張は聞き飽きています。
今だって、中国がわが国の領土を侵略してくればアメリカと一緒に防衛行動をとるとこが出来ます。
素直に中国が欲しいものを差し出せば戦争になりません。
それがいいというのか社民党！
ちなみに、中国は侵略戦争をしないのです。
ほしいと思った所は、自国のものだから常に自国を守る防衛のための戦争なのです。チベットだってウイグルだって元々中国のものなんだから、守っているだけ。
という凄い理屈！
ちなみに朝鮮戦争で参戦した中国は、義憤に駆られて参じた中国人「義勇兵」が勝手に個人的に行っただけで、中国として戦争したのではない。という凄い理屈を主張しています。
さて、じゃあ何で日本がアメリカ様にペコペコしなきゃなんないかというと、まともに国防ができない憲法を持っているからです。
アメリカの属国であるという前提で、国防をアメリカに依存するのでなければ軍隊を持たないという独立国として有り得ない憲法が成立するわけがないじゃないですか！
今でこそ、国民が「大失敗だった」と反省している鳩ぽっぽ宇宙人首相が、
「対等な日米関係」と発言したときアメリカ政府は大騒ぎになったのです。
それは「日本は核武装する。」と宣言したと同じだとアメリカでは理解されたのです。
この北朝鮮と、そのスポンサーである中国が日本に向けて核ミサイルの照準を定めている（中国）または定めつつある（北朝鮮）環境で、日本がアメリカの核の傘に入らないというなら自ら核武装するしかありません。
当然の論理の帰結です。
アメリカは、鳩ぽっぽ政権の国防に関するビジョンと構想を探ろうとしました。
その結果、わかったのは鳩ぽっぽ政権が、国防に関する何のビジョンも構想も持っていないことがわかりました。
それはそれで、別の驚愕がアメリカ政府を包みました。
「自国の安全保障に責任者を持たない政権」というものが存在すること自体が理解できなかったのです。