惠さんの本で一番恐ろしかったのが、中国による沖縄侵攻シミュレーションです。
以前、田母神閣下のシミュレーションをご紹介しましたが、惠さんもイランによるホルムズ海峡封鎖から話が始まります。
かいつまんで言うと、
1.イランを支援する中国海軍を牽制するためアメリカ海軍は中東に向かいます。日本は、燃料節約のため海上保安庁の哨戒活動が制限されます。
2.北朝鮮漁船を偽装して漁民に扮した人民解放軍特殊部隊が奄美大島に上陸し、地元スーパーを襲って食料調達後、山に移動して警察を混乱させる。
3.かねてより沖縄独立団体は、国際的に日本とアメリカ軍による搾取を訴えて、中国でも琉球解放の気運を高めておりXデーに向けて活動を活発化する。
同時に基地反対派の闘争も活発化し、アメリカ軍基地前の座り込みを排除する映像を誇張改ざんして独立弾圧とコクサイシャカイに訴える。
4.石垣島と宮古島に各2000人の中国人観光客が妙に鋭い眼光を光らせながら上陸する。翌日、石垣島、宮古島、下地島の空港滑走路が爆破されるという事件が発生。沖縄県警は応援を送ろうとするも空港が使えないので船を送るが、すでに3島の警察官は偽装観光客のマシンガンの餌食となって全滅しています!
5.偽装漁船が「機関故障」「けが人発生」を理由に尖閣に上陸を図ります。
海上保安庁はこれを阻止しようとするが、中国の軍艦を転用した監視船に圧倒される。
6.琉球解放同盟がラジオ局を占拠し、琉球独立を宣言する。
7.混乱する日本にしびれを切らしたアメリカ軍は、偵察衛星や無人機により収集した情報を提供します。
奄美大島の山岳地帯に潜伏する偽装漁民と尖閣の偽装漁民が使う電波の周波数帯が人民解放軍の使用するものであること。尖閣に偽装漁民が設置したテントには対空ミサイルが置かれすでに電波を発していること。
8.日本政府は、自衛隊の防衛出動をめぐり親中派閣僚や慎重派が反対し決めることができず、徒に時間だけが過ぎていきます。
こんなバカなシミュレーションは有り得ないと思われるかもしれません。
コレは、沖縄の親中派勢力を中国が日頃支援して、親中の沖縄メディアによる世論の醸成するという謀略活動が行われているからこそ可能なシミュレーションです。
現在、スパイ防止法のない日本では中国の謀略活動がやり放題なのです。
まあ、安倍さんが首相になったから、日本政府が混乱して何もできないということはないでしょう。参議院選挙後は、各種法整備や自衛隊の交戦規定など見直して欲しいものです。
しかし、ホルムズ海峡が封鎖されると、日本は石油備蓄があって180日だったかは大丈夫なんです。
一方、中国は石油備蓄ということをやっていません。
日本はアフリカと南米から中国に向かうタンカーを足止めすれば、中国経済を破綻させることができます。
反日的な沖縄の左翼と結託すれば、沖縄を独立させてチベットやウイグル自治区と同じようにすることは可能でしょう。
もちろん、そうなれば沖縄の人々はチベットやウイグルの人々のように中国の武装警察から虐待され撃ち殺されるに違いありません。
でも、沖縄ではチベットやウイグルでの残虐な中国武装警察のことを全く報道しないんです。
反日反米を煽る似非文化人沖縄国際大学の前泊博盛教授なんて、学者じゃないです。
極左新聞琉球新報元論説委員長だったんですよ!
ただのアジテイターですよ、空缶直人と同じ!
こんな奴のために、沖縄の同胞が中国の奴隷になるのは悲しすぎます。
でも、同胞を売るような奴は信用できないわけです。
中国の歴史を勉強すると、前泊みたいな奴こそ真っ先に殺される運命にあります。
前泊は、中国の琉球省共産党幹部になる気でしょうが、お前みたいな裏切り者はとりあえず殺されるんだって気がつかないんだね。